【2020年最新版】Googleアドセンス インフィード広告を設置して収益増を狙う!

googleアドセンスのインフィード広告のアイキャッチ
初心者さん
Googleアドセンスのインフィード広告て何だろう?審査には通ったけど、アドセンスって言ってもたくさんあってわからないな~?

こんにちはDIYERのツカシン(@agri__life)です。

スマホでSNSやニュースアプリを使っていると、タイムライン上に「広告」と表示されるコンテンツが挿入されているのを見かけたことがあると思います。それが、このところ急成長して注目されている「インフィード広告」です。

今回は上記のように「インフィード広告」についての説明と導入方法について、体験談をもとに図を用いて、ていねいに説明したいと思います。

「インフィード広告が伸びているって聞くけど、どうしてなの?」

「普通のバナー広告と、どう違うの?」

「インフィード広告の設置方法が知りたいな」

というような疑問を持った人に向けて、インフィード広告で抑えておきたい基礎知識をわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • インフィード広告について
  • インフィード広告ユニットコード取得方法
  • 記事一覧にインフィード広告を挿入するには

インフィート広告とは?

インフィード広告とは、TwitterやFacebookなどで主流となった広告形式です。
ニュースサイトやSNSアプリのタイムラインなど。投稿と投稿の間に広告が表示されているのを目にしたことがあると思います!

このコンテンツの間に表示される広告が「インフィード広告」と呼ばれています。

ツカシン
ソーシャルメディアやモバイルサイトのフィード(feed)の中(in)に表示される広告」という意味だそうです

なんといっても最大の特徴はコンテンツの間に違和感なく広告を掲載できるために、ユーザーの不快感も軽減でき、離脱率の減少、なおかつ広告がクリックされやすくなる仕組みです。考えた人ってすごいですね!

Googleアドセンスのインフィード広告の導入方法

インフィード広告広告コード取得

\動画で知りたい方はこちらから/

googleアドセンスページにアクセスします

googleアドセンスの公式ホームページ googleアドセンス内のログインフォーム
Googleアドセンス公式サイトのホーム画面

ダッシュボードより広告をクリックします

Googleアドセンスwebサイトのサマリーページ

サマリーページが表示されます

Googleアドセンスwebサイトのサマリーページ広告ユニットごと表示

広告ユニットごとをクリックします

Googleアドセンスwebページのサマリー表示

このような広告ユニット選択画面が表示されます

googleアドセンスのインフィード広告を選択する画面

インフィード広告ユニットをクリックします

Googleアドセンスの新しいインフィード広告
新しいインフィード広告の作成ページになります

Googleアドセンスのインフィード広告作成画面URLスキャン

①自動で広告スタイルを作成するにチェック

Googleアドセンスのインフィード広告URL入力

広告を挿入するWebサイトのURLを入力します

Googleアドセンスのインフィード広告のプルダウン設定

プルダウンから「デスクトップ」か「モバイル」のどちらかを選択します

Googleアドセンスのインフィード広告ベーススキャン

ベースをスシャンをクリック

Googleアドセンスのインフィード広告ベーススキャン中

Webサイトのスキャンが始まりますので、しばらく待ちます。

Googleアドセンスのインフィード広告サイドバー用プレビュー

「オレンジの点線で囲われた範囲に画面右側のような広告を作成します」というプレビューです。

Googleアドセンスのインフィード広告記事欄をクリック

左側のオレンジの範囲を選択して、作成するプレビューを変更します

Googleアドセンスのインフィード広告記事欄のプレビュー

記事コンテンツがオレンジの点線で囲われ、右側にはそのサイズにフィットした広告が表示されました。

ツカシン
私のサイトでは、サイドバーと記事コンテンツの2つが選べました

今回は、記事コンテンツとコンテンツの間に広告を挿入したいので、この表示のまま右下の次へをクリックします。
Googleアドセンスのインフィード広告記事欄詳細設定

次のページでは、この広告のデザインを決めていきます。

インフィード広告は、自分のサイトに馴染ませることがメインとなってくるので、Googleアドセンスでも細かいカスタマイズが可能になっています。あなたのサイトの記事一覧デザインに合わせて変更しても良いですね
広告ユニット名を入力します。あとで情報を取得しやすいように名前に挿入する場所を入れておくといいでしょう「記事中インフィード広告」などどしておきます。

右側のプレビューを見ながら変更できます。実際の表示例を見ながらカスタマイズできるので、初心者でも使いやすいですね。詳細は実際に触りながら確認して下さい。
変更できる項目は、画像の縦横の比率、パディング要素、背景色、枠線、見出し(タイトル)の長さ、文字の大きさと太さ、文字色などです。

Googleアドセンスのインフィード広告記事欄を保存してコードを取得

デザインのカスタムを終えたら、保存してコードを取得をクリック

googleアドセンスのインフィード広告のアイキャッチユニットコード作成ページ
設定した広告ユニットのコードが表示されました。

googleアドセンスのインフィード広告のアイキャッチユニットコード作成ページのアップ

コードスニペットをコピーをクリックしてコピーします

ツカシン
あとで、このコードをコピペしますのでひとまず、メモ帳・テキストなどにコピーしておいて下さい



記事一覧にインフィード広告を挿入する

phpファイルを書き換えて挿入します

記事コンテンツを間に挿入するにはphpファイルを書き換えます
テーマによってファイル名はさまざまですが、ほとんどのテーマで 「archive.php」や「category.php」名前がついています。私の使用しているテーマ「STORK」では、

parts_archive_simple.php
parts_archive_big.php
parts_archive_card.php
parts_archive_magazine.php

※4つある理由は、STORKではコンテンツ表示をカード型・シンプル型・マガジン型・ビッグ型と選べるからです。自身の選択したものだけでも構わないし、すべて変更してもOKです。

archive.phpを親テーマよりコピー兼バックアップ

本サイトではエックスサーバーを推奨していますので、エックスサーバーで解説します。
他のサーバーやFTPソフトを使用しても基本は変わりません。

エックスサーバーからphpファイルをダウンロード

エックスサーバーのインフォパネルにログインし、ファイルマネージャーをクリックし、以下の階層まで下がっていきます。

public_html>wp-content > themes > jstork > parts_archive_※※※※.php

parts_archiveと名前のついたphpファイルをすべてダウンロードします。バックアップも兼ねてHDDにコピーしておいてください。

親テーマ→子テーマにphpファイルをコピー

public_html>wp-content > themes > jstork_custom にアップロード

以上の操作で、ワードプレスメニュー「外観」→「テーマエディター」よりコードの記述が行えます。

phpファイルの編集

phpファイルの編集方法について説明

ワードプレスメニュー「外観」→「テーマエディター」のparts_archive_※※※※.phpを表示して

上記のページにある以下のコード部分を書き換えます

<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>

記事一覧に1つ表示

記事一覧に一個の広告を出すパターン。

<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>

このコードを、

<?php if (have_posts()) :$ransuu = rand(4, 8); // 広告挿入範囲
while (have_posts()) : the_post(); $loop_count++; ?>

<?php if ( $loop_count == $ransuu ) : ?>

//ここに広告のコードor画像など//

  <?php endif; ?>

こちらに書き換えて(コピペOK)
//ここに広告のコードor画像など//のところに、先ほど取得したアドセンスのコードをそっくり入れ替えます。

以上で完成になります。

説明補足

変更内容は、rand(4, 8)の部分です。

「これは4個目〜8個目のどこかに広告を出したい!」

逆に場所を毎回固定にしたければ、rand(7, 7) のように同じ数字にします。

指定した場所に広告を挿入する方法


こちらに書き換えて(コピペOK)
//ここに広告のコードor画像など//のところに、先ほど取得したアドセンスのコードをそっくり入れ替えます。
count == 3 の部分が広告を出したい場所を指定しているので、数字を変更して好きな場所に挿入することが出来ます。

ツカシン
以上の方法で、固定の場所、範囲内のどこかに1個の広告を挿入することが出来ました。次の説明で複数表示する場合を説明します

記事一覧に広告を複数挿入する方法

こちらに書き換えて(コピペOK)
//ここに広告のコードor画像など//のところに、先ほど取得したアドセンスのコードをそっくり入れ替えます。

説明補足

($count == 3 or $count == 8 or $count == 12)

この部分が広告を挿入する場所の指定をしています。

記述しているように、このコードでは3つ表示されます。

つまり、2つにしたければ、下記のように記述します。

($count == 3 or $count == 8)
ツカシン
このように増やしたり、減らしたりすることで表示する広告の数を制御することが出来ます。

まとめ

いかがでしたか。今回の説明でGoogleアドセンスのインフィード広告の貼り方がわかって頂けたと思います。要点をまとめます。

  • インフィード広告とは、TwitterやFacebookなどで主流となった広告形式です。
  • Googleアドセンスのインフィード広告ユニットコード取得方法
  • 記事一覧にインフィード広告を挿入するには<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>を書き変えれば良い
  • 指定した場所に広告を挿入するにはcount == 3 の部分が広告を出したい場所を指定しているので、数字を変更して好きな場所に挿入することが出来ます。
  • 記事一覧に広告を複数挿入するには($count == 3 or $count == 8)と記述する
嫁さま
記事コンテンツの間に違和感無く広告を表示できたわ!
ツカシン
最近の主流の広告表示方法を簡単に出来ましたね
googleアドセンスのディスプレイ広告作成ページのアイキャッチ

【2020年最新版】WordPress記事中にGoogleアドセンス広告を挿入して収益アップする方法!【コピペでOK】

2019年11月2日
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googleアドセンスのインフィード広告のアイキャッチ
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ABOUTこの記事をかいた人

1980年5月|千葉県在住|愛する妻と子供(1才)の3人家族|趣味はDIYとサーフィン|自分らしく生きる為に、人生設計をリノベーション中です!座右の目は「努力はけっして裏切らない。もし結果がでないのであれば、それはまだ努力とは言えない」|よろしくお願いします♪         \フォローお願いします/